ロシアワールドカップ(W杯)の出場国,スタジアム,開催都市,選考過程,ロゴ

2018年サッカーワールドカップ(W杯)の開催地(開催国,開催都市)は
ロシアです。21回目に開かれるFIFAサッカーワールドカップで、
東ヨーロッパで開かれるのは今回が初めてです。
2018年W杯開催地となったロシアは歴代ワールドカップ開催国の中で
最も領土の広い国で、面白いことに次のW杯開催国であるカタールは
歴代開催国の中で最も小さい国です。
また、これは狙ってはいないと思いますが、2010年は南アフリカ、
2014年はブラジル、2018年はロシア、ということで3大会連続
BRICS(経済発展が著しいブラジル、ロシア、インド、中国、
南アフリカ共和国の総称)国家がワールドカップを開催することに
なります。
ヨーロッパでサッカーワールドカップが開かれるのは
12年ぶりで、開催都市はエカテリンブルク以外
全部ウラル山脈の西側に集中しています。
(それでもロシアがデカすぎるため、スタジアム間の
距離は半端ないです。)

 

 

 

 

 

2018年ロシアサッカーワールドカップ(W杯)のロゴ(エンブレム)

 

 

 

2018年ロシアサッカーワールドカップ(W杯)のスタジアム(競技場)

 

 

 

ルジニキスタジアム:89,318人(収容人数)
オトクリティアリーナ:46,990人
新ゼニトスタジアム:69,500人
カリーニングラードスタジアム:45,015人
ルビンスタジアム:45,015人
ニジニノヴゴロドスタジアム:44,899人
サマーラスタジアム:44,918人
ヴォルゴグラード中央スタジアム:45,015人
ユビレイニィスタジアム:45,015人
ロストフナドヌスタジアム:43,702人
ソチオリンピックスタジアム:47,659人
セントラルスタジアム:44,130人

地図
2018RUSSIAWORLDCUP-STADIUM
画像:WIKIPEDIA

 

 

 

 


ロシアは世界最大の領土を誇る国。東部と西部の時差が
8時間(!)に及びます。だから最初からロシアは
開催都市をヨーロッパ側に集中させています。
ウラル以東ではエカテリンブルクのみ。
しかしそれでも最西端のカリーニングラードから最東端である
エカテリンブルクまでの距離は2400km(!)。(2時間の時差発生)
最北端のサンクトペテルブルクから最南端のソチまでは
1900km。陸上で移動するのは到底無理な話で、飛行機に乗るしか
ありません。ロシア中部に殆どのスタジアムが位置していますが、
それでも半径800km。
ロシア、やっぱデカいっすね~

 

 

 

あれこれ
2013年10月、UEFA会長であるミシェル・プラティニ氏が
本大会出場国を既存32チームから40チームに増やそうという
提案をし、ゼップ・ブラッターFIFA会長も好意的な
反応を見せましたが、ロシアサッカー協会が
「いきなりそれは無理」と拒否。
この案は2022年カタール大会以降に進められるかも知れません。
もし本大会出場国が40チームに増えたら日本は
決勝トーナメントに進出することが一層難しくなるでしょう。
本大会出場はもっと容易になるかも知れませんが。

 

 

 

2014年3月、米上院議員二人がロシアのクリミア半島編入を
問題視し、FIFAがロシアのワールドカップ開催権を
剥奪すべきだという書簡を送りました。
が、ブラッター会長はロシアの開催資格に問題はないと
返答。ロシアも我々は米国がアフガニスタン戦争をしている2002年に
ソルトレーク冬季五輪をボイコットしていない、と応答。
ま、上院議員たった二人の意見ですから米露両方とも
気にしないと思いますが。

 

 

 

 

選考過程(投票結果)
2018年サッカーワールドカップの立候補国は
ロシア、イングランド、ベルギー&オランダ(共同主催)、
ポルトガル&スペイン(共同主催)。
2010年7月22日から7月25日までFIFA視察団が開催候補都市を
現地調査、2010年12月2日に開催地(開催国)を発表しました。
投票方式は過半数票を獲得する立候補国が出るまで
最も少ない票を獲得した立候補国をラウンド毎に脱落させる
システムで、最終的な投票結果は以下の通りです。
(ちなみに投票権を持っているFIFA理事会メンバー中二人が
英国紙のおとり取材によって買収疑惑が発覚、除外され
22人による投票が行われました。)

 

 

 

イングランド:1次投票(2票)で落選。
ベルギー&オランダ:1次投票(4票)、2次投票(2票)で落選。
ポルトガル&スペイン:1次投票(7票)、2次投票(7票)で落選。
ロシア:1次投票(9票)、2次投票(13票)で選出。

 

 

 

ロシアが1次投票で最も多い9票を獲得しましたが、
過半数に達しなかったため2次投票が行われました。
2票で最も少ない票だったイングランドが早くも脱落。
(この結果はおとり取材の件でFIFA理事会から
目の敵にされたからだという話があります。)
2次投票で13票を獲得したロシアが選出されました。

 

 

 

発表の瞬間

 

 

 

アップデート:FIFAブラッター会長がクビになっちゃいました!

でもロシアワールドカップへの影響は無さそうです。

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